副碑建立の有難さ (平成22年) 谷垣 泰三
この度は副碑を建立されて、決して忘れてはならない日本民族の崇高な偉業を末代まで一層確かに記録にとどめていただきたいのですから、こんな嬉しく有難い事はありません。 亡妻の生前に、歌碑をお寺に寄進させて頂き、これで亡妻の名は何百年の後も残る筈と思った些事でも少しは嬉しいが、今回の建立は、幾世紀の後においても日本民族が誇りに思って生きていく機縁を与えて下さったのです。
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