民族劣化を進める元凶
(平成18年)
斉藤 道行
ますます顕著になってきている日本民族全体の脳軟化症・劣化はマッカーサー元帥・GHQとそのあとを引き継いで活動し続けているCIAの成果である。
GHQが日本弱体化のため何をしたかについては多少研究はされているが、CIAが日本で何をしているかについては論じられていない。
森総理をマスコミを使って降ろさせ、小泉を総理大臣にしたのも、メディアをコントロールすることが出来るCIAであるが、当の森でさえ、派閥と自分の利益に目がくらんでこのことが判っていない有様である。
小泉総理に靖国神社に参拝するように命令し同時に朝日新聞・毎日新聞を使って韓国・中国をたきつけ、もう一方で米国内の中国人を使ってインターネットで中国の中国人を煽らせているのもCIAである。横田基地の空軍将校に命令し、有志と称されて靖国神社に参拝させているのは真実が見破られないための軽薄なカモフラージュである。
それにもかかわらず、単眼的にしかものを見ることができない日本人は、京都大学のN教授のように、米国は小泉総理の靖国神社参拝に反対していないなどと愚かにそのまま受け取ってしまっている。家庭崩壊を進める男女共同参画法の成立も、現在問題の皇統断絶を企む皇室典範改悪の黒幕も、日本潰しの謀略であることを今こそ知らねばならない。
ちなみに、有識者会議の吉川弘之座長は、元民青の活動家であった。
この様な人物を皇室典範改正の座長に据えた小泉首相の魂胆が奈辺にあるか誠に肌寒い。
恐るべき亡国首相ではないか。