日本人よ日本の正義を主張せよ
(平成20年)

ブラジル日系二世

村崎 道徳

日本は大東亜戦争の大義、即ち世界の共産化防止と白人の植民地政策の駆逐に国運をかけて立ち上がった事実を明確に子供たちに教え、そして子供達と共に日本人の正義を世界に向け主張し、前進せねばならない。
それが日本人の生き残りをかけた必須条件なのだ。
断っておくが、沈黙は美徳ではない。
日本以外の国では、沈黙は自らの非を認める証なのだ。謝罪などもってのほかだ。
戦後日本政府は一貫して謝罪ばかりしているが、罪悪としか言いようがない。
私は少年ではあったが大東亜戦争のはじめから終りまで観てきた。そして現在も日本の行方を見守っている。
日本人は、日本の正義を絶対に主張することだ。
さて、外国に育ち豊富な対人経験(対外国人)を持つ私が責任を持って日本の若者に披露したい。
まず外国人は他人を騙すことは罪悪とは思っていない。むしろ他人を騙す自分は賢いと思っている。
すべてそこから外国の歴史(文化)は始まっているのだ。
日本には八百万の神々の誠に生きる生活をする習慣があるが、、彼等は肉体的快楽が主体で精神的な考えは第二の考えでむしろ苦痛なのだ。
断っておくが私は彼等支那人も含め外国人を貶めているのではない。彼等は幾千年、試練の歴史に生きて今日にいたっている事実を指摘しているのだ。それが彼等の魂なのだ。
日本人には日本の伝統文化、人を活かす大和の心、日本の精神が生きているはずだ。明治の日本人は正義を貫いた。今の日本人と日本政府は外国の顔色ばかり気にして国家を護る気概が見えない。同志の足を引っ張り合って人が小粒になった。
こうなったのも戦後一貫した政府の無策と精神劣化謀略の結果だ。
日本人よ夢から覚めてくれ。
麗しき日本の伝統を取り戻してくれ。

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